特集未曽有の危機下の年金運用

コロナ禍だからこそ知っておきたいiDeCo運用の要諦

運用選択肢として用意された9割前後の「地雷」商品に注意せよ

マイベンチマーク 代表 /山崎 元

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個人型確定拠出年金の対象者が拡充され、「iDeCo」という新たな愛称の下で再スタートを切ったのは2016年。そこからのiDeCo加入者はリーマンショックを経験していないため、今回のコロナショックのような広範で本格的な株価の下落や経済の混乱を経験するのは初めてだろう。含み損に不安を抱える加入者が少なくないと思われる。他方、今回の株価下落をチャンスとみて、ネット証券等に取引口座を開いてiDeCoを始めた新規投資家もいる。本稿では、iDeCoに近年加入した投資家を念頭に、コロナショックを踏まえた資産運用方法を解説したい。

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やまざき はじめ
81年東京大学経済学部卒後、三菱商事入社。その後、野村投信委託、住友生命保険、住友信託銀行、シュローダー投信、NBインベストメントテクノロジー、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、第一勧業朝日投信投資顧問、明治生命保険、UFJ総合研究所を経て、05年から現職。楽天証券経済研究所客員研究員、国家公務員共済組合連合会資産運用委員会委員。