特集検査マニュアル廃止後の金融行政

「金融検査・監督の考え方と進め方」のポイント解説

検査マニュアル対応で失ったものを取り戻すべき局面

金融庁 検査局企画審査課長 /渡辺 公徳

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2017年12月に「金融検査・監督の考え方と進め方(検査・監督基本方針)(案)」を公表し、18年2月14日まで意見募集を実施した。この間、金融庁は各業界団体や財務局で「対話会」を60回開催しており、金融機関や会計監査人などから直接悩みや懸念、実情をうかがい、意見交換をした。本稿では、寄せられた意見の一部を紹介しながら、あらためて新しい検査・監督方針について述べたい。

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わたなべ こうとく
静岡県出身。94年東京大学法学部卒、大蔵省(現財務省)入省。金融庁総務企画局政策課総括企画官、市場課資産運用企画室長、内閣官房「まち・ひと・しごと創生本部」参事官等を経て、17年7月から現職。