インタビュー金融庁 遠藤 俊英 長官

金融機関トップとの「探求的対話」に力を入れる

新たな金融行政の枠組みを実現させるステージ
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金融庁では広範な行政テーマや課題を設定してきたが、これからはそのテーマや課題を具体的に実行していくステージだ。モニタリング手法の方向性は変えないが、スルガ銀行の問題を一つの反省材料として、これからのモニタリングのあり方を考えていかなければいけないとも思っている。各種プリンシプルへの対応や持続可能なビジネスモデルの構築などについては、金融機関との対話を通じてその取組みを確認していきたい。

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