特集金融を成長軸に据える通信キャリア

既存の顧客基盤を起点に金融取引深耕と収益拡大を狙う通信4社

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国内の通信市場が成熟するなか、通信事業だけで高い成長を実現することは難しくなっている。そこで通信各社は、契約数の増加を求める一方、金融などの非通信領域と組み合わせることで成長を加速させようとしている。そのビジネスモデルは、既存の顧客基盤を生かしつつ、銀行や証券、保険、カードなど複数のサービスの利用を促すことで、顧客1人当たりの収益拡大やLTV(顧客生涯価値)の向上を狙う点で共通している。ただ、その起点や注力分野、金融サービスへのつなげ方は各社で異なる。通信4社の金融戦略に迫った。

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