解説

主要行5グループの2025年9月期決算分析

有価証券ポートフォリオ運営で目立った銀行ごとの巧拙

野村証券 エクイティ・リサーチ部 金融チーム・ヘッド /高宮 健

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2025年9月期の主要行決算では、引き続き顧客部門の収益が主導するかたちで、業績改善のペースが想定以上に加速していることがあらためて確認できた。好調なマクロ環境に加え、規律ある経営姿勢が収益性改善をもたらしている。現在の好環境はしばらく続くものと見込まれるが、今後、金利上昇という「ボーナス」を生かし、銀行経営が中長期的な構造課題に取り組めるかどうかに筆者は注目している。

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たかみや けん
92年慶應義塾大学法学部卒、東京銀行入行(横浜支店配属)。スペイン留学(サラマンカ大学、バルセロナ大学)・勤務などを経て、00年野村アセットマネジメント入社。クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券、みずほ証券を経て、09年野村証券入社。