特集メガバンクが競うクレカ覇権

〈インタビュー〉「みずほ楽天カード」を結節点に楽天経済圏とのアクセス強化へ

「入り」と「出」を押さえて日常で使われるカードの提供を重視

みずほフィナンシャルグループ 執行役常務 /磯貝 和俊

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キャッシュレス化の進展を背景に顧客獲得においてクレジットカード事業の重要性が増すなか、戦略の中核となる有力なクレジットカード会社がなかったみずほフィナンシャルグループ(FG)。同社は昨年12月、1,650億円を投じて楽天カードに14.99%出資し、協業の第1弾として「みずほ楽天カード」の提供を開始した。出資の狙いや今後の協業の方向性について、磯貝和俊執行役常務に聞いた。(編集部)

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いそがい かずとし
91年学習院大卒。23年4月執行役リテール・事業法人カンパニー長、25年4月から現職(同共同カンパニー長)。