解説 シリーズ 金融行政のキーパーソンに聞く 第3回

不断の見直しで複雑化・高度化するリスク管理に対応せよ

金融庁 総合政策局長 /屋敷 利紀

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「金利のある世界」に突入し、金融機関を取り巻く経営環境は大きく変わろうとしている。一方、米国が振りかざす「相互関税」の影響などで、将来の不確実性も増している。金融機関は、マネー・ローンダリングやサイバー攻撃をはじめ必要とされる態勢整備が複雑化・高度化する中で、どのように対応すべきなのか。金融庁の屋敷利紀総合政策局長に聞いた。(編集部)

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やしき としのり
89年京都大学文学部卒。95年米イェール大学経営大学院修了。89年日本銀行入行。24年から現職。

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