特集コロナ禍が変えた経済社会

〈インタビュー〉緊急事態下で求められた中小企業支援と今後の役割

複雑・高度化する中小企業のニーズや新たな危機への対応が重要

商工組合中央金庫 社長 /関根 正裕

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

コロナ禍によって社会的活動が制限された結果、企業の業況は一気に悪化した。金融機関は緊急融資により企業の資金繰りを支える一方、金融機関自体も感染拡大下の対応に苦慮していた。果たしてこの局面をどのように乗り切ったのか。コロナ禍やその後、さらに今後危機が起こった際の中小企業支援の在り方について、商工組合中央金庫の関根正裕社長に話を聞いた。(編集部)

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

せきね まさひろ
81年早稲田大学政治経済学部卒、第一勧業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入行。07年西武ホールディングス入社。10年プリンスホテル取締役常務執行役員。18年2月商工中金顧問、同年3月から現職。

アクセスランキング

【きんざいOnlineからのお知らせ】

  • 4月25日に更新された4月29日号は、5月6日号、5月13日号との合併号のため、次回の更新日は5月16日になります。