解説

地域一体の観光振興により静岡銀行が目指す社会価値創造

地域プラットフォームの形成における地域金融機関の役割

静岡銀行 地方創生部 地方創生グループ 課長 /佐藤 譲二

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静岡銀行は「社会価値創造と企業価値向上の両立」という考え方に基づき、観光戦略に取り組んでいる。観光産業は地域における経済波及や雇用創出への効果があるだけでなく、人口減少対策にも貢献する可能性があり、取り組みの意義は大きい。本稿では、自治体やスタートアップなどと「地域プラットフォーム」を形成し、地域共創戦略を通じた社会インパクトの創出と持続的な地域づくりの実現に向けた当行の挑戦を紹介する。

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さとう じょうじ
15年静岡銀行中途入行。デジタルチャネル営業部を経て、21年に経営企画部にて現中期経営計画の地域共創戦略策定を担当。22年社内公募により地方創生部へ異動し、観光振興・関係人口の創出を担う。